SERVICE 01 通信設備
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ネットワーク装置
非常電話・交通情報など通信機器と中央装置間のデーター送受信を行う装置。高速道路全線での通信の安定性と安全性を向上させるための重要な基盤装置です。
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気象観測装置
設置地点の気温・風向風速・雨量・路面状況などの気象データを観測し、中央装置へ送信する装置です。危険気象や凍結路面の早期発見、交通規制判断、車両運転手への注意喚起に欠かせない設備です。
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非常電話装置
事故・救急・故障・災害時に交通管制センターへ直通できる緊急通報装置です。受話機を上げるだけで、自動的に交通管制センターへ接続(位置情報も自動送信)され、利用者の安全確保に重要な役割を果たしています。
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地震計
設置地点の地震動をリアルタイムで観測し、交通管制センターに即時送信する事で地震発生時の通行規制や緊急点検の判断に欠かせない装置です。また地震データは道路構造物の安全確保と迅速な復旧対応に大きく貢献しています。
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通信塔装置
高速道路上に設置された監視カメラ・交通情報板・ETC設備・気象センサーなどと、交通管制センターをつなぐための伝送線路の中継地点として設置されています。阪神高速全体に張り巡らされた通信ネットワークの一部として機能しています。
SERVICE 02 交通管制設備
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道路情報板
LEDを用いた電光掲示表示装置で、渋滞・事故・規制・所要時間などの情報をリアルタイムに掲示し、運転手の安全で円滑な走行を支える重要な装置です。文字式・図形式・所要時間比較式などの複数のタイプがあり、道路状況を直感的に把握できるよう工夫されています。
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音波ヘッド(車両検知器)
本線上に約500m間隔で設置されていて、交通量や時間占有率をリアルタイムで計測するために設置されています。超音波を道路面に向けて発射し、その反射波を受信することで、車両の通過を検知しています。
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集合型車両検知装置
高速道路に設置している車両検知機にて交通量・車両の存在・車高・占有率など複数の交通データを一体型で検知できる装置です。取得したデータは渋滞判定・所要時間を算出し、道路情報板に交通情報を表示します。
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交通流監視カメラ装置
高速道路上の交通状況をリアルタイムに把握し、安全確保と円滑な交通運用のために活用される装置です。渋滞・事故・落下物・異常事象を早期に発見し、交通管制センターによる迅速な判断・対応につなげる役割を担っています。
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交通管制中央装置
阪神高速道路の 交通管制中央装置 は、高速道路全線の交通状況をリアルタイムに監視・分析し、利用者への情報提供および交通障害への迅速な対応を実現する交通管制システムの中核(頭脳)を担う装置群です。この中央装置は、新交通管制システム「HI‑TEX」(2021年更新)により高度化され、道路の安全・円滑・快適な利用を支える重要インフラとなっています。